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売掛・回収管理 / Receivables

ツケも、別卓振替も、
会計の延長で完結

「会計は閉じたけど、現金はまだもらってない」── そのツケ、別台帳に書き写す必要はもう無い。夜レジの売掛は、請求と入金の差分として会計から自動で生まれます。だから、ツケがあっても帳簿とレジ現金がズレない。

実際の集計画面(日報) 夜レジの日報画面。営業日ごとの売上・売掛の集計が一覧で表示される。

売上・売掛の集計 ── 営業日ごとに「請求」と「入金」を切り分けて確認

Problems

こんな“ツケの悩み”、ありませんか?

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ツケを別ノートに書き写すのが面倒会計を閉じてから、誰にいくら未収かを台帳へ転記。書き忘れ・二重計上の温床。

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ツケがあると、帳簿とレジ現金が合わない売上は立てたのに現金は無い。月末の照合で必ず詰まる。

?

「誰の客のツケか」が曖昧で揉める担当ホストが立て替えた分を給与から引くにも、根拠データが残っていない。

?

あとから料金を直したら、過去の売掛額がズレた「あの日のツケ、いくらだったっけ」が動いて、督促の根拠を失う。

Solution

夜レジなら、売掛は会計から自動で生まれる

「売掛入力」という別作業はありません。会計を締めた瞬間、請求と入金の差額がそのまま未収=売掛になります。書き写しゼロ。だから転記ミスも二重計上も、原理的に起きません。

  • 請求 − 入金の差額が、そのまま売掛。別台帳いらず。
  • 入金は現金・カード・掛売り(ツケ)の3区分。掛売りで締めれば、その額が正規の未収に。
  • 値引別卓振替(つけ回し)は別々の項目で記録。「まけた/未払い/別卓付け」が混ざらない。
  • 会計内容はその時点で固定保存。あとから料金を変えても、売掛の元本は1円も動かない。
夜レジの日報画面。営業日ごとに売上と売掛が集計され、請求と入金が切り分けて表示される。

日報の集計 ── 「売上が立った(請求)」と「現金が入った(入金)」を別物として把握

Features

売掛・回収管理で、できること

夜レジの売掛は独立した台帳ではなく、締めた会計伝票の金額の差分として構造的に生まれます。だから、できることは「入力」ではなく「追跡」です。

売掛が、会計から自動発生

会計を締めた瞬間、請求と入金の差額が未収として残ります。支払を「掛売り(ツケ)」で締めるだけ。別入力ゼロで、転記ミスが起きません。

顧客別・担当キャスト別に未収を追跡

伝票は顧客と担当キャストに紐づきます。「誰の客のツケか・誰が立て替えたか」が会計データ側で確定。給与天引き運用の前提も満たします。

値引・別卓振替も、混ざらず記録

値引と別卓会計分を、それぞれ別の項目で保持。「まけた」のか「未払い」なのか「別卓に付けた」のかが、ひと目で区別できます。

回収は「入金を更新するだけ」

後日回収したら、対象伝票に入金を追記(1伝票に複数回会計OK)。残額が自動で減り、完済まで「請求−入金」が未収残高として追えます。

How it works

売掛は、こう生まれて・追える

ツケが立ってから完済するまでを、夜レジの実フィールドで順番に追います。書き写しは一度も出てきません。

① 会計を締めて、請求が確定セット・注文・サービス料20%・カード手数料まで集計し、請求合計が確定値に。
② 入金を支払手段ごとに記録現金・カード・掛売り(ツケ)。受け取った額を、手段ごとに分けて保持する。
③ 掛売り(ツケ)=売掛の源泉「閉じたけど現金は無い」を正規の支払区分として構造化。会計=完済を強制されない。
④ 請求 − 入金 = 売掛(未収)差額があれば、その伝票がそのまま未収伝票に。別台帳への転記は存在しない。
⑤ 値引・別卓振替を、別々の項目で保持「値引(まけた額)」と「別卓会計分(つけ回し)」を分けて持つから、差分を曖昧にしない。
⑥ 回収=入金の追記(1伝票・複数回会計)後日もらった分を同じ伝票に積む。残額(売掛)が減り、顧客別・担当別の残高として追える。
⑦ 完済 = 元本はずっと凍結会計時の料金・料率・端数を伝票へ固定保存。回収までに設定を変えても、請求額(売掛の元本)は1円も動かない。
請求 会計合計 入金 受取額 支払 現金/カード/掛売り 値引 独立記録 別卓振替 つけ回し サービス料 20% 消費税 10%内税 端数 100円単位
「あの日いくらの売掛だったか」が、改ざんされない。

会計を締めた瞬間、料金・サービス料(20%)・端数設定(100円単位)を伝票へ複製してから固定します。回収までに店舗の設定を変更しても、過去の請求額=売掛の元本は不変。金額も整数で計算する誤差ゼロ設計なので、督促・回収の確定根拠になります。

Why it adds up

ツケがあっても、帳簿とレジ現金がズレない理由

水商売の会計が破綻する一番の原因が、ここです。夜レジは「売上が立った」と「現金が入った」を最初から別物として持ちます。

請求と入金を、別物として持つ

「請求(売上)」と「入金(受取額)」が別。「売上は立てたが現金は未入金」を矛盾なく表現できます。

入金を支払手段で区分

現金・カード・掛売りを区別して入金を持つから、現金売上に売掛が混ざらない。レジの実残高と帳簿が一致します。

営業日で正確に切り分け

営業日(切替9時)と日内の通し番号で、日次の売上と売掛を取り違えずに集計します。

後日回収しても整合が崩れない

回収=同じ伝票への入金追記。日次の現金売上は崩さず、未収残高だけが正しく減っていきます。

Audit

消した・書き換えたが、証跡に残る

ツケの記録は、内部不正や認識違いが起きやすい場所。だから夜レジは「消せるけど消えない」設計にしています。

① 消しても履歴は残る削除伝票・明細・入金は物理削除せず、履歴を残したまま消す方式。「消した」事実が残る。
② 通番の欠番で削除を検知営業日内の伝票には通し番号が振られ、連番の抜けから伝票削除を検知できる。
③ 変更履歴を別に保持伝票が書き換わった変遷を、変更履歴として別途保持する。
④ アクセスログ営業日・操作・画面・操作ユーザー名・成功/失敗を記録。ツケの作成・修正・回収が証跡に残る。
紙台帳・Excelとの決定的な違い。

手書き台帳は転記ミス・改ざん・二重計上が起きます。夜レジは会計データそのものから売掛が生まれ(転記が存在しない)、削除はソフトデリート+欠番検知+アクセスログで改ざんが証跡に残る。いつ・いくら・誰に売掛したかの正確な記録は、回収交渉でも店舗防衛でも武器になります。

By industry

業態ごとの売掛・回収に、そのまま

売掛の「重さ」と典型パターンは業態でまったく違います。夜レジは同じ伝票モデル(請求−入金、支払区分に掛売り)で、6業態すべてを吸収します。

ホスト

売掛の比重が最大。高額ボトルを担当ホストが立て替え、後日回収。担当別の未収残高と給与天引きが生命線。「誰が・いつ・いくら・期限」を顧客×担当×メモで管理。

キャバクラ

カード後日決済・法人ツケ(請求書払い)が発生。同伴・本指名の高額卓で「一部入金+残額掛売り」。つけ回し(別卓振替)も使われる。

クラブ

法人会員・常連の月締め請求が中心。1回ごとの即時回収より、顧客別の残高を積み上げて締め日に請求する運用。顧客別の残高集計が要。

ラウンジ

キャバとクラブの中間。会員制・指名制で、常連の少額ツケ+カード決済混在。サービス・割引運用で値引の発生頻度が高い。

スナック

ボトルキープと「常連の顔ツケ」が濃い。少額・多頻度の売掛を顧客カルテと一緒に管理。回収は次回来店時にまとめて、が多い。

ガールズバー

客単価が低く売掛は最少。主眼は「現金とカードの分離」「日次の締め」。少額のカード決済・付け回しに同じモデルで対応。

Why not a general POS

なぜ一般POS(スマレジ等)では、水商売の売掛・回収ができないのか

「商品×点数の即時決済」が前提

会計=その場で全額決済して完結。「請求は立てたが入金は後日」を保持する器がありません。

売掛が現金売上に混ざる

ツケを会計済みにすると売上は立つが現金は無い→帳簿とレジ実残高がズレる。閉じなければ売上が立たない。どちらも破綻。

掛売り(ツケ)区分がない

支払手段に「ツケ」を正規に持たないため、未収を構造として表現できません。

担当者に売掛が紐づかない

「誰の客か/誰が立て替えたか」を伝票単位で持つ仕組みがなく、担当別未収・給与天引きにつながりません。

別卓振替(つけ回し)に非対応

卓をまたいで会計を付け替える概念がありません。

値引と未収が区別されない

値引は会計上の割引で完結。「まけた」のか「まだ払ってない」のかが混ざります。

FAQ

よくある質問

夜レジで「ツケ(売掛)」はどう記録しますか?
会計を締めるときに、請求と入金を別々に記録します。入金は現金・カード・掛売り(ツケ)の3区分で持てるため、「掛売り」で締めればその差額がそのまま未収(売掛)になります。別台帳への転記は不要で、転記ミスや二重計上が原理的に起きません。
ツケがあると、帳簿とレジの現金が合わなくなりませんか?
合います。夜レジは「請求(売上)」と「入金(現金/カード/掛売り)」を別々に持つため、売上を立てつつ現金は未入金、という状態を矛盾なく表現できます。営業日(切替9時)と日内の通し番号で日次も正確に切り分けます。一般POSはここが構造的に破綻します。
後日回収したときは、どう処理しますか?
対象の伝票に入金を追記します(1つの伝票に複数回の会計ができます)。残額(売掛)が自動で減り、完済まで「請求 − 入金」がその客・その担当の未収残高として追えます。
担当キャスト(ホスト)ごとの売掛は分かりますか?
伝票が指名(担当)と顧客に紐づくため、誰の客の売掛かが会計データ側で確定しています。担当別の未収集計・給与天引き運用の前提を満たします(給与側には立替分を乗せる控除の枠があります)。
別卓のお会計をこちらに付け替える「つけ回し」はできますか?
別卓会計分として金額を保持します。テーブル管理画面に「別卓会計」操作があり、卓をまたいでも最終的に誰の請求かを追えます。
値引と「まだ払っていない(売掛)」は区別できますか?
できます。値引と売掛(請求−入金)を別概念で保持するため、「まけた」のか「未払い」なのかが混ざりません。
回収までに料金やサービス料を変えたら、過去の売掛額も変わりますか?
変わりません。伝票は会計時点の料金・サービス料(20%)・端数(消費税10%は内税・100円単位丸めなど)を、締めた瞬間に固定保存するため、売掛の元本は後から1円も動きません。金額計算も整数で行う誤差ゼロ設計です。督促・回収の確定根拠になります。
ツケの記録を後から消したり書き換えたりできてしまいませんか?
伝票や明細は履歴を残したまま消す方式で、営業日内の通し番号の欠番から削除も検知できます。さらにアクセスログが操作ユーザー・画面・成功可否まで記録するため、ツケの作成・修正・回収が証跡として残ります。
Start

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