YORUNO POS ── 機能 / 監査ログ

監査ログ

すべてのデータの変更を追記専用で記録。「誰が・いつ・どの画面で・何を変えたか」を完全追跡。改ざん検知・税務調査・内部統制まで、夜レジは記録で守ります。

✓ 全機能に含まれる(月額29,800円・税込)
役割ごとに権限を分け、すべての操作を改ざん検知付きで記録するイメージ
役割ごとに権限を分け、すべての操作を改ざん検知付きで記録

① 夜レジの監査ログでできること

夜レジの監査ログは、すべてのデータ(伝票・会計・給与・スタッフ・顧客・商品マスタ・料金設定など)の変更(追加・更新・削除)を追記専用で記録する仕組みです。さらにアクセスログ(操作ログ)が「誰が・いつ・どの画面で・何を・成功したか」を残します。データの変化と人の行動の両方を追跡できます。

水商売は売上・給与・顧客情報・キャッシュフローを扱う業態。これらが「いつ誰によってどう変わったか」を追跡できないシステムは、内部統制・税務対応・トラブル時の説明責任を果たせません。夜レジは仕様レベルで監査記録を組み込んでいます。

② 2層の記録 ── 監査ログ と アクセスログ

夜レジは2層で記録します。監査ログがすべてのデータの変更(追加・更新・削除)を追記専用で残し、アクセスログ が「誰が・いつ・どの画面で・何を・成功したか・処理時間」を残します。データの変化と人の行動を完全に追跡できます。
  • 監査ログ すべてのデータを1対1でミラーし、追加・更新・削除を追記専用で記録(元レコードのID付き)。
  • アクセスログ(操作ログ) 誰が・いつ・どの画面で・どんな操作を・成功したか否か・処理時間まで記録。

③ すべてのデータを対象 ── 何が記録されるか

夜レジの監査ログは、伝票・会計・キャストバック・給与・出勤・スタッフ・顧客・ボトル・商品・料金・税・権限設定など、すべてのデータが対象です。「重要なデータだけ」ではなく「全データ」を網羅します。

競合の多くは「削除した伝票の一覧」「レシート印刷の履歴」までで、データ整合性の証明や復元の概念がありません。夜レジの監査ログは伝票・会計・給与を含む全モデルを対象とし、追記専用(上書きで消えない)です。

④ 操作ログと監査ログの違い

項目アクセスログ(操作ログ)監査ログ
記録するもの人の行動(アクセス・操作)データの変化(追加・更新・削除)
主な項目誰・いつ・画面・操作内容・成否・処理時間変更されたレコードの内容と元のID
主な用途不審なアクセス・操作の発見、ログイン履歴の確認改ざんの検知、変更前への復元の裏付け
対象範囲画面操作・ログインすべてのデータ(伝票・会計・給与など)

⑤ 改ざん検知 ── 追記専用+元IDで突合

監査ログは追記専用(上書きで消えない)で、元レコードのIDが付いた状態で記録されます。これにより、いつ・どのデータがどう変わったかを突き合わせて改ざんを検知し、変更前の状態まで遡る裏付けになります。

「過去の伝票金額を後から書き換える」「キャストバックを改ざんする」といった内部不正は、夜レジでは構造的に難しい設計です。書き換えたとしても、その変更が監査ログに痕跡として残り、元の値(変更前の値)も保全されているためです。さらにマスタ凍結により、料金・バック率を改定しても過去の伝票・給与は1円も変わらない仕組みです。

⑥ 税務調査・トラブル時に効く「改ざんできない記録」

全操作・全データ変更が追記専用で残るため、「売上を後から書き換えていない」ことを記録で示せます。水商売は税務調査の頻度が高い業態とされ、売上の正確性を裏付けられることは、経営者にとって実務的な安心につながります。

監査ログとマスタ凍結により、夜レジでは過去の伝票・給与を後からこっそり変えても痕跡が残り、過去の数字は設定改定で動きません。これは内部不正対策であると同時に、税務・トラブル対応の備えにもなります。源泉徴収など税務に関わる最終判断は顧問税理士にご確認ください。

⑦ 着服・不正検知 ── ログから怪しい動きを発見

アクセスログから「深夜の繰り返しアクセス」「通常使わない画面への操作」「異常な取消頻度」などの不審な動きを後から発見できます。発見後は監査ログで「具体的に何がどう変わったか」を確認できます。

水商売で多い着服手口(来店取消・精算取消・割引悪用・人数減らし・オーダー削除・時間操作)は、夜レジでは権限で実行を絞り、それでも実行されたら必ず履歴が残る二段構えです。詳細は 権限管理・監査ログ をご覧ください。

⑧ 退職者の操作履歴も保全

スタッフを「停止」状態にしても、そのスタッフの在籍中の操作・変更履歴は監査ログとアクセスログに永続的に保全されます。退職後の「実は当時こうだった」の確認にも対応できます。

退職するスタッフのアカウントは即停止できますが、過去の操作履歴は消えません。これは未払い問い合わせ・税務対応・労務トラブルへの備えとして機能します。スタッフ管理の詳細は スタッフ管理 をご覧ください。

⑨ 一般POSの操作ログとの違い

項目一般POS夜レジ
操作ログ(ログイン履歴)○(限定的)アクセスログで完全記録
データ変更履歴限定的(削除リスト等)すべてのデータの監査ログ
追記専用(上書き不可)監査ログ標準
改ざん検知・復元の裏付け追記専用+元IDで突合
マスタ凍結(過去不変)料金・バック率改定でも過去不変

⑩ よくある質問

監査ログは具体的に何が記録されますか?
監査ログがすべてのデータの変更(追加・更新・削除)を追記専用で記録し、アクセスログが「誰が・いつ・どの画面で・何を・成功したか・処理時間」を記録します。データの変化と人の行動の両方が残ります。
操作ログと監査ログは何が違いますか?
アクセスログは人の行動の記録(誰がいつどの画面で操作したか)、監査ログはデータの変化の記録(どのレコードがどう追加・更新・削除されたか)です。前者は不審な動きの発見、後者は改ざんの検知と復元に使います。
データを改ざんされた場合、検知できますか?
できます。すべてのデータを対象にした監査ログが追記専用で(元レコードのID付きで)記録します。変更を突き合わせて改ざんを検知し、変更前の状態を裏付けられます。
監査ログはいつまで保存されますか?
追記専用設計のため、上書きで消えることはありません。保管期間は店舗の運用ポリシーに応じてご相談ください。基本は永続保管が前提です。
退職したスタッフの操作履歴も残っていますか?
残ります。アカウントを停止しても、在籍中の操作・変更履歴は監査ログとアクセスログに永続的に保全されます。未払い問い合わせ・税務対応にそのまま使えます。
税務調査で「改ざんしていない証拠」として使えますか?
使えます。全操作・全データ変更が追記専用で残り、マスタ凍結により過去の数字も後から動かないため、売上の正確性を記録で示す裏付けになります。税務上の最終判断は顧問税理士にご確認ください。
不審なアクセスや着服の兆候をログから発見できますか?
発見できます。アクセスログから深夜の繰り返しアクセス、通常使わない画面への操作、異常な取消頻度などの不審な動きを後から確認できます。発見後は監査ログで具体的にどのデータがどう変わったかを追跡できます。
ログイン履歴も含まれますか?
含まれます。アクセスログにはログイン・画面アクセス・操作・成否・処理時間がすべて記録されます。誰がいつログインしたかも追跡可能です。
一般POSの操作ログと何が違いますか?
一般POSの操作ログはログイン履歴や限定的な変更履歴止まりですが、夜レジはすべてのデータを対象にした監査ログ+アクセスログ+マスタ凍結による過去不変を組み合わせた、改ざん検知・復元の裏付けまで備えた設計です。

本記事は夜レジの実際の管理画面・データ仕様にもとづきます。著者:中込 洸(日富士貿易 代表/水商売向けクラウドPOS「夜レジ」統括)/会社情報特商法表記/最終更新:2026年6月。税務上の最終判断は顧問税理士にご確認ください。

記録は、信頼の土台。

監査ログは、月額29,800円(税込)の全機能に含まれます。すべてのデータ対応の追記専用ジャーナルで、改ざん検知・税務対応・内部統制まで。まずは1ヶ月、無料で。