定義
カラオケを1曲歌うために必要な金券・引換券のこと。1枚で1曲を予約・歌唱できる仕組みが基本で、10枚綴り・11枚綴りなどの回数券形式でまとめ買いするのが一般的です。カラオケ喫茶やカラオケ可能なスナック・バー・飲食店で、歌った曲数に応じて課金する「1曲ごとの課金制(従量制)」を運用するための徴収手段として使われます。カラオケ機にコインを入れる方式や、店員に伝票付けを頼む方式と並ぶ徴収手段の一つで、専用のチケットを事前購入し、歌う際に予約機やチケット入れに投入して使うのが基本です。
読み・由来
読み:からおけちけっと
「カラオケ(を歌う権利)」+「チケット(引換券・金券)」の複合語。カラオケ喫茶・カラオケスナックで普及した、1曲ごとに課金する従量制の徴収を、現金都度払いではなく綴り券(回数券)で前払い・管理する商習慣から生まれた呼称とみられます。印刷会社でも「カラオケ回数券」として10枚綴り・11枚綴りの券面印刷が定番商品化されています。なお語そのものの初出・由来年代を裏付ける一次資料は確認できず、複合語としての成り立ちは推定です。
使い方(例)
「カラオケチケット、11枚綴りで1,000円です。歌う時はチケット入れに入れてください」「歌い放題は18時まで。それ以降はカラオケチケットでお願いします」
業態による違い
カラオケ喫茶・カラオケバーでは、チケット制(綴り券)が最も典型で、1曲100円前後・店によっては当日限りでなく次回持ち越し可です。スナックはセット料金にカラオケ歌い放題を含む店が多い一方、別途1曲課金やチケット制を併用する店もあります。キャバクラはセット料金にハウスボトル等は含まれてもカラオケは含まれないことが多く別料金扱いで、チケット制より1曲課金で処理する傾向です。クラブ・ラウンジは接客・会話主体で、カラオケ徴収方式に触れられることは多くありません。
相場・注意点
綴り枚数(10枚/11枚)や価格(1,000円前後・1曲100円計算)は店舗ごとの運用例であり、業界標準ではありません。店舗の運用例として「11枚綴りで1,000円・購入当日から利用可・会計の支払いには使えない」といった条件が見られますが、有効期限や持ち越し可否は店ごとに異なるため、各店の掲示・案内で確認してください。
よくある質問
- カラオケチケットは会計の支払いに使えますか?
- 店舗の運用例では、カラオケチケットは歌唱の引換専用で、飲食やセット料金など会計の支払いには使えないとされています。扱いは店ごとに異なるため、購入前に各店で確認してください。
- 余ったチケットは次回も使えますか?
- 店によります。当日限りの店もあれば、次回に持ち越せる店もあります。1曲100円計算などの綴り券は次回持ち越し可とする店もありますが、有効期限は各店の案内で確認するのが確実です。
出典(7件)・監修
監修:中込 洸(日富士貿易 代表/夜レジ統括)。業務用語は実機仕様、相場・スラングは複数の業界情報を突合し敵対的レビューで検証。最終更新:2026-06-19。
- http://kissa.ho-zuki.com
- https://cafe-fine.jp/2025/09/08/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%AA%E3%82%B1%E3%81%AE%E3%81%94%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/
- https://kobushi.beer/media/karaokesnack/price.html
- https://kobushi.beer/media/karaokesnack/pricing.html
- https://joysound.biz/info/column/24975
- https://snack-crown.com/system/
- https://www.printfesta.com/item-lottery3.php