YORUNO POS ── コラム / キャバクラPOSの選び方

キャバクラPOSの選び方|本指名・5種バック・スライド時給で比較する10項目

キャバクラPOS選定で必ず見るべき10項目を解説。本指名・指名チャージ・5種バック・スライド時給・ボトル管理・売掛分離・改正風営法対応・月額相場・初期費用・サポート体制まで網羅。

✓ 全機能に含まれる(月額29,800円・税込)

① キャバクラPOS選定が難しい理由

キャバクラの店舗運営は、本指名・場内指名・同伴・延長・ボトル・サービス料・スライド時給・売掛など複雑な計算が絡みます。一般POSではこれらに対応せず、専用POSでも製品によって対応範囲が異なります。

② 比較項目1:5種バック自動計算

場内指名・本指名・同伴・延長・ボトルバックを会計確定と同時に自動仕分けできるかが第一の比較ポイント。手動仕分けや月末バッチ集計しかできない製品は避けるべき。

③ 比較項目2:本指名のいない卓のバック配分

フリー卓のボトルバック・指名バックを場内指名キャスト全員で均等割りできるかは現場で揉めやすい論点。仕様レベルで明示している製品を選ぶ。

④ 比較項目3:スライド時給の計算ロジック

本指名売上ベース・ポイントベース・保証時給のうち日ごとに最も高い額を採用し、労働時間で加重平均する仕組みか確認。単純平均だと現場感覚と合わない。

⑤ 比較項目4:ボトルキープ管理

銘柄・配置場所・利用開始日・期限(保管日数)・警告日数を1本ごとに記録できるか。期限切れ無断処分のトラブルを防げるか。

⑥ 比較項目5:売掛(ツケ)の分離計上

掛売を当日現金と完全分離して記録できるか、担当キャスト別の売掛残高・回収予定・督促リストを自動生成できるか。改正風営法対応の土台。

⑦ 比較項目6:改ざん検知(監査ジャーナル)

全データ変更が追記専用で記録され、改ざん検知・復元の裏付けがあるか。税務調査・着服対策・内部統制に直結。

⑧ 比較項目7:料金体系(隠れコストなし)

月額に全機能・端末・サポートが含まれているか。「機能追加で料金UP」「店舗数で課金」「iPad別売」などの隠れコストに注意。

⑨ 比較項目8:マスタ凍結(過去不変)

料金・バック率を改定しても過去の伝票・給与・売上集計が変わらない仕組みか。マスタ凍結なしの製品は遡及計算で給与トラブルの温床。

⑩ 比較項目9・10:契約縛り・サポート体制

契約縛りなし・1ヶ月無料お試し・専任サポートがあるか。長期縛り契約や薄いサポートは導入後の運用リスク。

⑪ よくある質問

Q: キャバクラPOSの月額相場は?
15,000〜50,000円が一般的。夜レジは月額29,800円で全機能込み。

Q: 専用POSは必須?一般POSではダメ?
キャバクラの指名・バック・スライド時給に対応する一般POSはほぼないため、専用POSが現実的。

Q: 導入はどれくらい?
製品により異なるが、夜レジは最短3日。

本記事は夜レジの実際の管理画面・データ仕様にもとづきます。著者:中込 洸(日富士貿易 代表/水商売向けクラウドPOS「夜レジ」統括)/会社情報特商法表記/最終更新:2026年6月。

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